2004年の福井豪雨をきっかけに「子どもたちを元気にする企画」としてスタートした河和田アートキャンプ。毎年100名を超える学生たちが関西を中心に全国から参加し、これまでに29名が福井県へ移住するなど、都市と地方を結ぶプロジェクトデザインに取り組んでいます。
現地では「ものづくり」や「地域との連携」を大切にし、様々なプロジェクトを展開する中で、福井県を代表する学生活動に成長しました。
当初は河和田地区のみの活動でしたが、2022年からは鯖江市全域へ範囲が広がり、新たな展開が期待されます。
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